「生還」

『あぶない刑事』
☆My favorite episode vol.12☆
#33 「生還」(1987/5/24放送 視聴率:17.6%)
覚せい剤密輸ルートの単独捜査をしていたタカは、
 マークしていた須藤に拉致されてしまい、
 覚せい剤取引き現場の
 佐世保までのクルーザーの中で覚せい剤を打たれてしまう。
 徐々に禁断症状が現れる中で
 覚せい剤取引きに利用されたタカは、
 なんとかその場から逃げ去る。
 逃走途中にブティックを経営している女性・藤代(藤城?)に保護されるが、
 須藤の手下にマークされてしまった。
 ハマから駆けつけたユウジが合流し、
 なんとか手下のマークを振り切る3人。
 だが、さらなる禁断症状がタカを襲う。
 無事、覚せい剤の苦しみから解放し、
 須藤の悪事を暴くことができるか!?
#31に続いての長崎ロケ。
 今回のエピソードは、
 エイズに対する偏見や誤解を
 招く恐れがあるなどの不適切表現があることで、
 再放送の際に、
 局によっては欠番にしたり
 セリフを無音にするなどの対処がされている。
 (カオルの勘違いが悪い!?)
 全あぶ刑事エピソードの中で、
 問題作のストーリーである。
 さらにタカが覚せい剤を打たれて禁断症状に苦しむシーンは、
 リアルで生々しい。
 前半は長崎、後半はハマに戻ってのストーリーだが、
 長崎シーンのほうが見ごたえアリ。
 とくにタカと藤代の別れのシーンはその一つ。
   「いい男は、必ず去ってく…。」という藤代に対して、
   「それは、もっといい男が現れるってことさ…。」とタカ。
   「いろいろ、ありがとう…。」と礼を言うタカの、
 優しさが見てとれる名シーンである。
 一方でそれを見ていたユウジとトオル。
   「うらやましい~。」と言うトオルに対して、
   「オレとやるか!?」とユウジ。
   「お疲れさまでした~。」トオル。
 港署に戻ったユウジ曰く、
 長崎はスゴク、大分より遠かった。
 ちょいちょい出てくるユウジの妙な長崎弁(?)の中で、
 名文句の「血ぃ見っど!」炸裂。
 ユウジ、銃撃戦で“フック撃ち”披露。

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